RKBのテレビで放送されます
- 2025年04月09日
- 著者:staff
- カテゴリー: 日記
我が園の支援員である浅草研二さんは二刀流で
介護士として働く傍ら
ご自宅の工房にて博多鋏を製作している
鍛冶屋さんでもあります。
そんな浅草さんがこの度、
RKBの「世界一の九州が始まる!」という番組で
紹介されることになりました。
浅草さんは昨年、博多人形で知られる
中村人形(傀藝堂)さんとコラボして
「山鉤(ヤマカギ)」というアイテムを作り
これが話題になったのです。
山鉤とは博多祇園山笠にむけて作られた商品で
長法被の角帯に装着して使う
信玄袋などを下げるフックのようなものです。
それまで携帯や財布などを入れた信玄袋は
手に持って歩く人がほとんどで、それでは
うっかり置き忘れてしまう方々が多かったのです。
そんなうっかりミスを防ぎ、
両手を空いた状態することが出来るという
これまでになかった画期的な便利グッズなのです。
浅草さんはそんな山鉤を介護の現場でも活用。
支援中はプラスチックグローブやビニール袋
インカムにコール対応ピッチなど
持ち歩かなければならないものが多く
すぐにズボンのポケットがパンパンになっていました。
身体にひとつフックがついただけで
そんな悩みがすこぶる軽減されるのです。
先日、まどか園を舞台にRKBのカメラが入り
山鉤を着けて利用者さんを支援する
シーンを撮り終えました。
Y谷さんやU田さんが撮影に協力し、
ベッド臥床やトイレからコールする
様子を見せてくれました。
この放送は4月13日(日)10:15~10:30
になります。ぜひぜひお楽しみに~。
その前に取材の様子をちょっとだけ
YouTubeの動画でご覧ください。
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