全国身体障害者施設協議会研究大会
- 2018年09月02日
- 著者:staff
- カテゴリー: 日記
第42回全国身体障害者施設協議会研究大会
が大阪府立国際会議場にて
7月31日と8月1日の2日間の日程で
開催されました。
我が園からは広報主任の私、A草が参加。
なんと全国の障害者支援施設より
1200人もの職員が集まり
熱き議論を交わしあいました。
今年のテーマは
「私たちが進むべき道
~福祉の原点を忘れない~」。
会長や顧問から会設立当初より変わらない
基本理念についてのお話があり。
「最も援助を必要とする最後の一人の尊重」
を固く誓い合いました。
また、全国各地の施設による
実践発表や研究発表は
大変刺激になるものばかりで
これは負けておられんばい!
と嫉妬に近い感情を抱かせられました。
特別講演では
和宗総本山四天王寺の管長より
「和 ~世界に誇る日本人の心~」
というお話をいただき
「和」とは「違いを認め合う文化」
であることを教えてもらいました。
そんな2日間の研究大会を終えた後
帰りの新幹線までちょっと時間があったので
四天王寺の管長が講演の最後でおっしゃっていた
「この後、大阪観光をするなら
USJもいいのですが
ぜひ異文化が共生した鶴橋に
遊びに行ってみてください」
との言葉を確認すべく
本当に鶴橋を訪ねてみた次第。
さて、我が園でこんな全国大会の他にも
キャリアアップを図ることを目的とした
様々な研修へ職員に参加してもらっています。
成長できること。
それがここで働くことの
大きな魅力のひとつといえるでしょう。
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